私はKokura.rbというRubyコミュニティを運営しています。
そのKokura.rbが2023年6月をもって1年を迎えたのでその記念にこの記事を書いています。
また、これまでは参加者としてのコミュニティの一員でしたが、運営目線での記事にもなるとよいかなと思います。

Kokura.rbとは?

  • 北九州・小倉(仮想)を拠点に活動するRubyコミュニティ
  • 現在はアルゴリズム本の読書会を開催しています
  • オーガナイザー
  • 開催概要
    • 月2回(ベストエフォート)
    • 日曜日 10:00 ~ 11:30

開催日程は、私の休みに合わせており、私の休みが不定休なので開催できないときもありました。
ただ、少なくとも月一回は開催しようと思って続けてきました。
開催していくうちに、「読み進めるペースが遅い」ということになり、途中から月二回開催となりました

1年間のふりかえり

そもそもなぜ立ち上げたのか?

私自身、さまざまなRubyコミュニティに参加してきました。
その中でも特にFukuoka.rbにはお世話になっており、オーガナイザーはもちろん参加者の皆さんからも大きな影響を受けました。

そんな中、たなかさんと「Fukuoka.rbっぽい、ゆるいコミュニティやったら楽しそうだよね〜」という話から立ち上げることになりました。

「参加者が集まるのか?」問題

初期は本当に参加してくださる人がいるのかとても不安でした。
[扱っている本]の性質からRubyコミュニティではあるけれど、言語の縛りをなくしたり、ネットで見つけてくださった方がおり、毎回4人程度の少人数ではありますが開催できている状況です。
connpassに公開してみれば誰かの目に止まるんだなというのがとても意外でした。

定期開催難しい問題

私がシフト勤務で土日出勤もある、ということで開催できたりできなかったり、月一回だったり月二回だったりと日程は固定することができませんでした。
日程の周知についてはDiscordで周知するという形にして参加者にできるだけ周知できるようにしていました。

無理をしないということ

Fukuoka.rbを見習って「無理しない、ゆるく長く続ける」ということを意識して続けてきました。
あまり頑張ろうとせず、ゆるくやっていきたいと思っています。

コミュニティっぽさがないという反省

参加者が物理的に離れているということもあり、オフライン開催は難しい状況です。
「コミュニティっぽさ」とは何かという話はありますが、勉強会の日以外で参加者とコミュニケーション取れなかったのは反省です。

これからのこと

読書会もだんだん終わりに近づいてきました。
そろそろ、次の題材を考えなきゃな〜と思っているのですが、なかなか思いついていないというのが現状です。
仕事はシステムの運用をやっているので、そのへんの本を読んでみたいなという気持ちはありますが。
どちらにしろ、まだ決まっていないのですが、長く続けていきたいなと思っています。