100人の前でLTしました。 Kaigi on Rails _2021_ new

Kaigi on Railsのプレイベントで「Rubyコミュニティのすゝめ」というLTをしました。 本編で語りきれなかった話も含めてブログで供養します。 登壇のきっかけ ある日のFukuoka.rbにて大倉さんが、「プレイベントでLTあるんですけど、まだ枠が余ってるんですよね〜」と言っていたのがきっかけでした。 「LTしたいな」という気持ちと「コミュニティいいぞ」という話はしたいとちょうど思っていたのでその場で申し込みを完了。 タイトルに至った背景 Rubyコミュニティに参加し始めて1年半経って、僕は「OSSへの興味」や「Rubyの内部のしくみ」に興味を持ったり、Railsだけでない部分に視野が広がったり、知り合いも増えたりと自分にとってプラスなことが多くなりました。 そこで一人でも多く参加する人が増えたらいいな、と思い今回のLTに至りました。 本編の内容 本編ではオンラインの今だからこそ「参加のハードルが低い」という話や「技術の話はわかんなくても聞くだけでもいいよ」という話をしました。 本編で語りきれなかったこと 5分に入りきれなかった話を書いていきます。 自分がコミュニティに参加するようになったきっかけ Fukuoka.rb(下心あり) 僕もRubyコミュニティに参加し始めるまでは就活をしながら、書籍やRailsチュートリアルを中心にポートフォリオづくりを進めていました。 福岡で働きたいと思っていたので、就活の情報収集のためにFukuoka.rbに参加した意図が強かったです。 福岡で働いてるエンジニアもいらっしゃるので働き方や企業の雰囲気を掴むことができました。 今では、毎週水曜の夜の作業時間として、家族以外とコミュニケーションを取る重要な時間として活用しています。 リンク: Fukuoka.rb (毎週水曜日開催) 西日暮里.rb ruby-jpの#regional_rbチャンネルに流れてきたのがきっかけでした。 自分は西日暮里の隣に住んでいたので、こんなマイナーな駅にもRubyコミュニテイあるのかと思って勇気を出して参加してみました。 20:00 ~ 23:00でやっていて、前半2時間はもくもく形式、後半は懇親会で技術の話をしています。懇親会ではエラーを見てもらったこともあります。 リンク: 西日暮里.rb (だいたい毎月第4月曜日開催) asakusa.rb asakusa.rbは2ヶ月ほど前から参加し始めました。 Ruby界隈で有名なほうが多く、参加するのを躊躇していたのですが、Fukuoka.rbで知り合ったほうや西日暮里.rbで知り合ったほうもいたのでたまに参加しています。 Rubyのコアな話を聞くことができます。 リンク: asakusa.rb 初めて参加するならどのコミュニティ?? すべてのコミュニティに参加したわけではないので、僕が参加したことのあるコミュニティを例に挙げています。 探す際は、地域.rbカレンダー を活用してください。 まずはお近く・働きたい場所のコミュニテイ まずは自分が住んでいる県や地域のコミュニテイが良いかと思います。 あるいは、自分が働きたいと思っている企業から近いコミュニティがオススメです。 話すのが苦手な人はもくもく形式がおすすめ Fukuoka.rb Fukuoka.rbはもくもく&雑談形式でやっています。 話さなくても大丈夫ですし、地縁がなくても誰でも大歓迎です。 西日暮里.rb 西日暮里.rbは5人ほどの少人数でもくもく&懇親会形式でやっています。 もくもく会はチャットでのコミュニケーションなので喋りが苦手な人やオンラインでのコミュニケーションが苦手なほうはぜひ。 モブプログラミングをやってみたい mitaka.rb mitaka.rbではモブプログラミング形式でRailsアプリケーションを作成しています。 GitHubを用いた開発の練習にもなりますし、基礎からみんなでやっていくのでRailsの経験が浅い人でも大丈夫です。 技術に関するインプットをしたい 銀座Rails RubyやRailsに関する発表/登壇がメイン。喋る必要がないので勉強会の雰囲気を知りたい人や情報をインプットしたい人向け omotesando.rb LTメイン。銀座Railsと同じく情報のインプットしたい人むけ コミュニティ活動を通じた今後の目標 僕が参加しているコミュニティは作業時間が取れるところが多いので、コミュニティを活用した目標を定めておこうと思います。...

10月 12, 2021 · 1 分 · a_ide_1995

Fukuoka.rb 200回 LT大会 で初登壇をした

昨日のfukuoka.rbにて初めて「遅延評価勉強法を使ってRailsチュートリアルをやってみた」というテーマでLTをしてきました。 準備から本番まで学びが多かったです。 スライド資料 登壇のきっかけ 僕はfukuoka.rbと 西日暮里.rbというRubyコミュニティに参加して1年ほどが経過しました。 そんな時にfukuoka.rbが200回を記念してLT会をやる、ということで「せっかくなら」と思い、登壇の申し込みをしました。 コミュニティに貢献したいという気持ちも大きかったです。 LT の準備 テーマフリーで、時間だけ5分という制約がありました。 LT慣れしていないのでだいたい、スライド枚数 = 時間 * 2 で作るようにしています。 僕はこういう手順でLT用のスライドを作っていきました。 テーマを決める 伝えたいことを明確にする 話したい内容を箇条書きする 3の内容をすべて入れたスライドをつくる 削れる部分は削って、収めたいスライド枚数に修正 スピーカーノート(喋る内容)を書く 練習 ← 初めての登壇であれば練習したほうがいいよとアドバイスを頂いた こうしてみると、手順が結構多いですね。4~5時間かかりました。 もっとこうしたらいい、とか手順とかあるのかな。 本番 本番はあっという間でした。喋ってる間は、頭が真っ白になってスライドとスピーカーノートに夢中でした。 GoogleSlide の発表者モードについて 慣れてないせいですが、登壇直前になってうまく使えず、スライドとスピーカーノートが見えたまま登壇してしまいました。 次はkeynoteか、別の方法でスライドを作ってみようと思います。 オンライン LT の違和感 部屋に一人なので、自分のLT中、「本当に聞いてる人いるのかな」という不安や違和感は感じていました。 ですが、youtubeでのコメントやハッシュタグを追ってみると皆さんの温かいコメントで話してよかったなと感じることができました。 コメントをいただいたみなさん、ありがとうございました!! 登壇者のLT どのLTも非常に興味深かったです。Rubyを学び始めて1年半ほど経って、以前は5%も理解できていないものが50%くらいは理解できるようになっていまいした。 個人的に刺さったLT OSS Contributionから感じたこと AWS SAM + Rubyのすゝめ RAILSのセッションの話 振り返り 伝えたい内容があまり明確にできてなかったかもしれません。 「ただの勉強法の紹介」みたいになってしまい、反省が残ります。 さいごに 司会/運営のうづらさんをはじめ、ご参加いただいた皆さん本当にありがとうございました。

3月 25, 2021 · 1 分 · a_ide_1995